平成30年度「地域に根ざした木造住宅施工技術体制整備事業」の適用申請提出

2018年5月31日
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平成30年度「地域に根ざした木造住宅施工技術体制整備事業」の公募が開始され、
当協会として今年度は、この事業に力を入れて参りたいと思っております。
5月末の公募締め切りでしたが、無事に適用申請を提出いたしました。
採択されれば具体的な内容を公開させていただきますが、今回は概略だけをご説明
させていただきます。

【事業の目的】
木造住宅供給の担い手となる大工技能者の急激な減少や高齢化、雇用不安や諸待遇の
悪化により新規大工の入職者も激変、近い将来木造建築に携わる大工技能者の不足が
懸念される。
これに歯止めを掛けるべく、青森県優良住宅協会が柱となり、会員工務店からの若手
大工技能者を
募集するだけではなく、技術専門校や職業訓練校にも募集をし、より
実践に近い教育を一年間実施して行きます。この事業は、補助金の活用によるもので、
継続的かつ効果的に職人を育成していくことが最も重要視されるものです。